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ネパールスタディツアー その四

2011年3月2日〜3月10日まで行ったネパール農村スタディツアーの、
細かなアクティビティについてご報告しています!

〜3月5日、6日〜

今回は、ネパール農村スタディツアーのメイン活動でもある農村研修について、
参加者からの感想をご紹介します。
2.5日行った農村研修では3グループにわかれ、
それぞれホストファミリーと一緒に、家業や家事を手伝ったり、
子供達と交流して過ごしました。

参加者からの
「お世話になった家族はとても親切にしてくれ、
 その家の姉妹や村の子供達とも一緒に踊ったり遊んだりし、
 貴重で楽しい時間を過ごすことができた。
 別れが本当に辛かったです。」

という感想が語るように、心の触れあいが出来たようです。
また、農村の家庭に入ることでの衝撃もありました。

「マチェ村で現地の人と実際に交流してみて、女性の力強さに脱帽した。
 夫は出稼ぎに出ているため、妻が村へ残って働かなければならない。
 ネパールでは肥料などを運ぶ際、大きい籠に入れ、その籠に紐を通し、
 紐を頭に巻いて背中と腰で支えて運ぶ。
 この作業を女性が、軽々と何回もこなす。
 私も実際にやってみたが、これが相当きつい。
 頭は痛いし、前は見えないし、本当に大変だった。」

その様子を肌で感じ、農業を手伝った男性参加者は

「農業と村の方々とのふれあいが私の財産となった。
自分から進んで農業をやろうと思ったのは初めてだった。
女性が畑仕事をする、という状況を知り自分でも役に立てるならば、と
率先して畑を耕し肥料を運んだ。
するととても喜んでいただけたので素直にうれしかった。」

と語っています。
また、村では、子供達との触れ合いもとても印象的でした。

「子供たちと触れ合う中で感じたことは、
 一緒に楽しもうとしてくれる精神が非常に強かったことだ。
 人見知ることなくネパールの音楽や踊り、日本の踊りなどに興味を持ってくれた。
 一緒に遊んでいると、今まで意識したことのなかった自分の新たな一面も見えて、
 自分自身の性格や特技の再発見にも繋がったように思う。」

「近所の人々とのつながりの深さを感じた。
 ダンスをして盛り上がっていると、近所の子供が次々にやってきて、
 自然と輪の中に入っていく。
 最近の日本ではこういった様子はあまり見られない。」

という感想もありました。
その他、ゲストハウスや日々の生活から感じた感想も。

「昼間はエベレストを一望でき、夜は今までみたことのないくらい
 綺麗な星を思う存分見ることができる、という最高の環境で3日間過ごした。
 とはいっても、トイレは流れない、シャワーは水しか出ない、
 夜はほとんど停電という、私たち日本人にとっては過酷なものだった」

「水、電気の大切さを実感した。
 普段から節約、環境への配慮は心がけているつもりだったが、
 ネパールのお母さんの比ではなかった。
 小さい水汲みで少量筒、効率よく使う。洋式トイレは水を食う。
 紙は流したら詰まりやすい。シャワーよりもバケツに貯めて。
 初めて知ることばかりだった。ゲストハウスでも大きなバケツと
 手酌用が設置されていて、ネパール人の節約心の根幹を感じた。」

このように、農村研修は多くの研修生にとって大きな経験となったようです。

そんな様々な経験をさせてくれたマチェ村の村人へ感謝の気持ちを込めて、
3月7日の夜にはゲストハウスにホストファミリーを招き、交流会を行いました!

食べて、

歌って踊って、

踊りを教えて、

また踊る……

大きな焚き火を囲んで、太鼓の音が響き渡り、空には満天の星。
最高の夜となりました。

マチェ村のみなさん、ありがとうございました!!

| 国際協力 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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