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「儲かる農業勉強会」に参加して

昨晩、農林水産省の知り合いの方から紹介をしていただき、「儲かる農業勉強会」に参加してきた。
銀座という立地で農業に関係する?方々が集まり喧々諤々議論する勉強会であった。
非常に面白かったのは、実際に農業をやっている人が誰もいない。その代わりと言ってはなんですが、流通関係者や機械メーカーの研究者、飲料メーカーの方、コンピューターソフト開発者他、本当に驚くほど色々な業界の人が集まって話をしていた。農業を一次産業として議論していく中で、おや?「農業」についての戦略は興味深いものであった反面、「農村」については全く議論に出ない・・・農村や特に過疎地は議論の対象外になってしまうのか?この点については次回、振ってみたい気がした。今回は初めての参加だったのでおとなしくしていました(笑)

参加者の中で「花の流通」を手掛けている方がいました。花の輸出国はオランダが有名であったが今はケニアが凄いらしい!
それ以外にもベトナム・・・、逆にインドは減少気味だとか。また、輸送手段も空輸から船便に変えているらしい。
空輸の方が時間的には早いものの温度差や気圧差が起きてしまい商品のダメージ、ロスがかなり出るとか・・・
それを考えると空調管理や温度管理をきちんとできる船便の方がコスト面やロスを考えると良いらしい・・・
そこで疑問が生じた!「それで儲かるんですか?」と聞いたら「ぼろ儲けです(笑)」だそうです!?本当に?
一方で私のお世話になっている花卉農家はリーマンショック後、経営的に厳しい状況に追い込まれている。
単純に考えて、輸入品は輸送会社も卸も花の販売店もそれなりに経営できている。しかし、日本も海外も農家は、厳しい状況なのでは?買いたたかれてる?こんなことを考えると「儲かる農業勉強会」とはだれが儲かるのって?考えてしまう。
農業者はもっと強くならなくてはならない。単純に組織化するのではなく、経営戦略を明確化させて消費者と連携した農業者組織を。生協のようなものなのか?いや違う・・・

この議論を現在研修中の隊員候補生と一緒にやってみようと思う。村落候補生にとっても野菜候補生にとっても派遣先で起こりうる問題かもしれないから。途上国でも農家側は販売に対してイニシアティブをほとんど持てない。
その理由は乱暴な言い方だが資金と輸送手段と販売ネットワークからの除外に収斂されるであろうから・・・
ミドルマンといわれる仲買人の資金力とネットワークは途上国の農村では絶対であるから。この点を含めて議論しようと思う。

それにしても昨晩の銀座3丁目あたりは、にぎわってたな〜〜〜ボジョレーヌーボーが解禁だったこともあるのだろうか?
高崎と銀座を比べちゃいけないんだろうが(笑)
 

| - | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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